[写真=産業通商資源部]産業通商資源部は韓国造船海洋プラント協会と15日、COEXインターコンチネンタルホテルで「第12回造船海洋の日」記念式を開催した。この日の記念式にはイ・グァンソプ産業部第1次官、パク・デヨウン韓国造船海洋プラント協会長など造船海洋プラント産業関係者300人余りが出席した。
産業部によると、世界の造船市場低迷が長期化して、中国はもちろん日本との競争が深化されている。過去2012～2013年には、中国が受注、建造量、受注残高ですべて1位を記録している。また、低油価で海洋プラント産業が萎縮して、造船海洋プラント産業が厳しい状況に置かれている状況だ。それにもかかわらず、今年上半期の韓国造船産業の受注実績は、中国、日本を抜いて1位を占めるなど底力を見せることが分かった。
これに対してイ・グァンソプ産業部次官は、「今、私たち造船海洋プラント産業が持続可能な競争力を維持することができるかどうかを決める重要な時期だ」とし、「労使が力を合わせて、労働改革を成し、強い産業生態系が構築されることができるように成功構造調整のために努力する」と呼びかけた。
（亜洲経済オンライン）
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