「400億不良」木浦(モクポ)環境エネルギーセンターの八百長

[写真=公正取引委員会]


300億を越える費用をかけて作っても、不良だらけ汚名を受け入れた木浦市(モクポシ)環境エネルギーセンター建設事業に建設会社の八百長が現われた明らかになった。
また、忠州企業都市廃水終末処理施設設置事業も談合したコーロン•東部建設などが摘発された。

公正取引委員会は木浦市(モクポシ)環境エネルギーセンター建設事業入札で談合したコーロングローバル・東部建設・ハンラ産業の開発に対し、是正命令および課徴金合計14億4700万ウォンを賦課すると11日明らかにした。また、忠州企業都市廃水終末処理施設設置事業の入札にも談合したコーロンウォーターアンドエネルギー•東部建設、大宇松島の開発について是正命令と課徴金の合計15億9800万ウォンを議決した。

公正取引委員会によると、プロジェクト参加者が2009年12月24日入札公告した木浦市(モクポシ)環境エネルギーセンター建設事業入札で、コーロングローバル・東部建設・ハンラ産業開発は価格を合意した。

彼らは3個の価格を紙に書いて福引きで各社の価格を決めた後、各職員を現場に派遣するなど合意した金額のとおりなされたかを確認した。

木浦市で発生する生活廃棄物を固形燃料(RDF)化廃資源のリサイクルを促進し、公共水域の水質汚染を防止するために造成した環境エネルギーセンターは、国費172億ウォン・施肥214億ウォンなど総事業費386億ウォンが入る施設や水漏れなど手抜き工事の汚名を受けてきた。

また、環境管理公団が2009年12月8日入札公告した忠州企業都市廃水終末処理施設設置事業の入札でも、コーロンウォーターアンドエネルギー・東部建設・大宇松島開発が談合を犯した。

落札者は大宇松島(ソンド)開発に設計補償費5億ウォンを補償するように約束したが、結局コーロンウォーターアンドエネルギーは大宇松島(ソンド)開発の設計サービス社である大宇とサービス契約を締結し、設計補償金である5億ウォンの支給事実が明らかになった。

ユク・ソングォン公正取引委員会入札談合調査課長は「今回の措置は国民の生活の質と密接に関連した環境施設での入札談合を厳重制裁した」とし「今回の措置で、事業者間競争環境造成を通した国家および地方自治体の予算節減にも寄与するだろう」と説明した。

一方公正取引委員会は、公共入札談合に関する監視を強化して談合が摘発される場合、法と原則により厳重制裁する方針である。

(亜洲経済オンライン)
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