パン・ギムン次期大統領候補支持率1位

[写真=パク・ウォンスン ソウル市長]


6・4地方選挙以後、与野党で次期大統領選挙候補者の悲喜が克明に交錯している。

ソウル市長再選に成功したパク・ウォンスン ソウル市長の支持率は連日沸き上がっている反面、光州(クァンジュ)市長戦略公認論議に包まれた新しい政治民主連合アン・チョルス共同代表の支持率は下落傾向を免れなくなっていると調査された。

10日文化日報によると、文化日報が世論調査機関マクロミルエムブレインに依頼して今月8日に実施した次期大統領選挙の候補者選好度調査で、パク市長は14.2%の支持率を記録して2位に上がった。

昨年12月の調査で5位に留まったパク市長が一気に2位に跳ね上がり「パク・ウォンスン待望論」が急流に乗ることになるのかどうかが注目される。

1位はパン・ギムン国連事務総長で支持率が22.4%に達した。「世界の大統領」と呼ばれているパン総長が、各種世論調査で次期大統領選挙の走者1位に上がっており、今後の歩みに関心が集まる。

3位は新しい政治連合のムン・ジェイン議員(10.3%)が占め、セヌリ党チョン・モンジュン前議員は8.9%で4位に終わった。ソウル市長選挙惨敗にともなう結果と見える。

野党統合新党発足当時20%前後の支持率を見せた新しい政治連合アン•チョルス共同代表は8.8%を記録した。昨年末の調査で16.6%を記録したアン代表は、地方選挙後の支持率が一桁に転落し、少なからぬ打撃を受けることになった。

続いてキム•ムンス前京畿道知事(4.1%)、ホン•ジュンピョ慶尚南道知事(3.5%)、ナム•ギョンピル京畿道知事当選者(3.4%)、アン•ヒジョン忠南知事(2.7%)などが後に続いた。

(亜洲経済オンライン)
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기