[6・4地方選挙] パク・ウォンスン45.3 vsチョン・モンジュン26.7%…セウォル号余波

[写真= パク・ウォンスン]


ソウル市長選挙の仮想対決で、新しい政治民主連合パク・ウォンスン候補がセヌリ党チョン・モンジュン候補を20%近く上回ることが明らかになった。
ハンギョレ新聞がリサーチプラスに依頼して12~13日に実施した世論調査の結果、パク候補は45.3%で、26.7%を記録したチョン候補を18.6%上回った。

通常セヌリ党が優勢な「積極投票層」ですらパク候補50.8%、チョン候補30.1%で格差がかえって広がった。
セウォル号の惨事以前である3月6~8日に行った同じ調査では、パク候補(47.5%)がチョン候補(39.2%)を8.3%上回ったが、チョン候補は支持率が12.5%下がり、パク候補は2.2%下がった。

この媒体はチョン候補の支持率急落が末の息子の「未開国民」の記事の波紋とセウォル号の惨事の過程であらわれた政府の無能な対応に対する批判世論の影響であると分析した。
パク候補も支持率が下がったことは野党の政党支持率下落に関連したと見られる。

今年3月の世論調査時は民主党とアン・チョルス議員の新しい政治連合統合に対する期待感でソウルで「統合新党」に対する支持率が34%まで上昇した。
一方、今回の調査では25.3%で二ヶ月で8.7%下がった。今回の調査で未回答は27.5%で、3月の調査(13.3%)に比べて二倍以上伸びたのも特徴だ。

今回の調査は全国19才以上700人(ソウル・京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)各500人別途)を対象に、固定電話と携帯電話を半々に混ぜて行い、信頼水準95%に標本誤差±3.7%ポイント、回答率は20.3%だ。
その他の事項は中央選挙世論調査工程審議委員会ホームページ(www.nesdc.go.kr)を参考にすることができる。

(亜洲経済オンライン)
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