パク・ウォンスン ソウル市長、再選に挑戦

[写真=パク・ウォンスン ソウル市長]


パク・ウォンスン ソウル市長は15日「ソウルが始めると韓国が変わるという信念で、市民らと共に新たな出発を誓う」として6・4地方選挙に出馬することを公式宣言した。

新しい政治民主連合所属であるパク市長は、この日の午前11時ソウル市庁新庁舎地下市民庁で、6・4地方選挙出馬宣言記者会見を行って「人が中心であり、人が優先である新しいソウルに向かって前進する」としてこのように明らかにした。

パク市長はまた「今この土地には痛恨の涙が川のように流れている。絶望と罪の意識、怒りと皮肉が私たちの日常に重くのしかかっている。この残酷な悲劇は大韓民国の裸になった姿だ」として「腐敗と不正、不良と無能、利己心と貪欲などを避けたいが、その誰もがここで自由になれない。セウォル号の悲劇は冷静に我ら自らを照らす鏡であるためだ」と話した。
さらに「進むべき道は遠い。私に再び4年の機会を与えられるなら、2年6ヶ月間で実現できなかったことを必ず成し遂げる」と念を押した。

セヌリ党チョン・モンジュン候補が各種開発公約を出したのと関連し、彼は「開発ということはとても大切な未来だ。1970、1980、1990年代にソウル市は驚異的な高度成長をしてきた。過去には展示行政や土建行政が支配したが、予算の無駄遣いをもたらしたと考えている」と批判した。

パク市長は支持率に対して「支持率というのはいつも変動する。一喜一憂しない」として「今回の選挙はセヌリ党という巨大政党、貫禄がとても豊富な候補との戦いだ。簡単ではない。最善を尽くして市政に専念したように誠実に行う」と終えた。

(亜洲経済オンライン)
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