受賞者であるキム・ボムシク教授は、空間の代数幾何学と社会的幾何学に現れる幾何学的不変量の関係を説明する「クアジメプ（ Quasimap ） 」という概念を創案した、世界的な数学者として評価されている。
授賞式には、クォン·オジュン理事長をはじめ、ソ・ナムス教育部長官、イ·ビョンソク国会副議長、イ・ベヨン韓国学中央研究会院長、ユ・ジャンヒ同伴成長委員会委員長、ムン・ヨンリンソウル市教育庁教育監、ユ・ジョンハ大韓赤十字社総裁、ジョンガプヨウン延世大総長、歴代ポスコ青岩賞受賞者など、各界の著名人220人余りが参加した。
ポスコ青岩財団は、 1971年と青岩朴泰俊名誉会長が設立した「製鉄奨学会」を2005年に拡大·改編し、新たに発足したもの。
今年8回目を迎えたポスコ青岩賞は、ポスコ創業理念である創意尊重、人材育成、犠牲奉仕の精神を拡散させ、成熟した社会の雰囲気を造成するために2006年に制定された。毎年、科学・教育・奉仕部門に分け受賞者を選定している。
（亜洲経済オンライン）
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