空港鉄道KTX連携事業遅延


来月28日に開通予定だった仁川(インチョン)国際空港KTX連携事業が来年2月に開通を延期した。 
韓国鉄道施設公団は空港鉄道KTX連携事業のうち、施設の検証試験で京義線と空港鉄道の接続区間の信号を動作させる伝送回線の接触不良が原因で、信号と管制センターとの間の信号が一致しないエラーが検出されたと29日明らかにした。

鉄道公団関係者は「該当するエラーを発見し、すぐに補修完了したが、より完全な安全性を確認するために、低速・高速走行試験など追加試験を実施した後に開通することにした」と話した。

空港鉄道KTX連携事業は、過去2011年6月に着工し、京義線と空港鉄道を結ぶ2.2 ㎞の路盤と軌道と電車線・信号などすべての工事を完了した。

今月19日、コレイルなど関係機関が参加した合同事前点検まで異常なく完了した。しかし、電車( AREX )を運行している空港鉄道線路で、信号システムが他のKTXを追加投入する必要があるため、線路とKTX列車の間、 AREX列車とKTX列車間の信号システムの完全な互換性に関する追加試験を経て、40日間の営業試運転を実施した後に開通する予定だ。

(亜洲経済オンライン)

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