日本で２０１１年に大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」の韓国版ドラマ「怪しい家政婦」（原題）がＳＢＳで２３日午後１０時からスタートする。
絶対に笑顔を見せない謎の家政婦の登場で、傷ついた家族が癒されていくストーリー。主演のチェ・ジウは、２０１１年のＭＢＣ「負けたくない！」以来、２年ぶりのドラマ出演となる。
ソウル市内のホテルで１６日に開かれた制作発表会でチェ・ジウは「キャスンティングの知らせを聞き、多くの方々の期待と心配が手に取るように分かった。日本の『ミタ』とは異なる姿を見せられるよう努力する」と抱負を語った。
キム・ヒョンシク監督は「怪しくミステリアスな家政婦が痛みを抱える家族と共に傷を癒していくストーリー。より韓国的情緒に合うドラマをつくろうと努力している」と述べた。
またタイトルに使われる「家政婦」という言葉が一部で家事ヘルパーの仕事をさげすんでいるとの批判を受けていることについては、「家事ヘルパーをさげすむ用途では決して使われていない。内容にもそのような部分がないのでタイトルはそのままでいくことにした」と説明した。
（聯合ニュース）
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