ホン・サンス監督の映画「３人のアンヌ」（２０１２年）の日本公開（６月１５日）を記念し、６月１～７日に東京・オーディトリウム渋谷で「ホン・サンス監督特集プラスワン」が開催される。
ホン監督の代表作「女は男の未来だ」（２００４年）、「浜辺の女」（２００６年）、「アバンチュールはパリで」（２００８年）、「よく知りもしないくせに」（２００９年）、「ハハハ」（２０１０年）、「教授とわたし、そして映画」（２０１０年）、「次の朝は他人」（２０１１年）と、特別招待作としてエリック・ロメール監督の「緑の光線」（１９８６年）が上映される。
「３人のアンヌ」はフランス女優のイザベル・ユペールとユ・ジュンサンが主演を務め、ユン・ヨジョン、ムン・ソングン、クォン・ヘヒョ、ムン・ソリ、チョン・ユミらも出演した。
同映画は昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品で、フランス最高の映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」が選定した２０１２年最高の映画ベスト１０で４位にランクインした。
（聯合ニュース）
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