韓国の国際競争力が19位に上昇 

  • 韓国の国際競争力が19位に上昇 

「ダボス会議」などで知られる世界経済フォーラム(WEF)が発表した2012年版の国際競争力ランキングで、韓国が昨年より順位を五つ上げ世界19位となった。韓国企画財政部が5日、明らかにした。

韓国は2007年に11位に浮上して以降、昨年まで毎年順位を下げた。19位は2009年と同じ順位。

保健・初等教育分野で昨年の15位から11位に、商品市場の効率性で37位から29位に上昇した。一方、銀行の健全性が98位、労使間協力が129位、政治家に対する信頼が117位などで依然低かった。

調査対象の144カ国・地域のうち1位は4年連続でスイス。シンガポールが昨年と同じ2位、フィンランドが順位を一つ上げ3位となった。日本は順位を一つ下げ10位、中国は29位に後退した。

(聯合ニュース)


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