104年ぶりの深刻な日照りに対処するため、ソウル市と自治区が対策本部を設置した。
市は19日、公園緑地局、消防防災本部、上水道事業本部、気候環境本部などが参加する日照り対策本部を、同日から日照りが解消するまで運営すると明らかにした。市内25の自治区でも、副区庁長を本部長とする対策本部を運営する。
ソウル市では5月1日から同日までの降水量が10.6ミリと、例年(173.9ミリ)の6.1%にとどまっている。
市は消防車や散水清掃車など給水支援車両444台を稼動するほか、民間の給水車55台を確保して給水支援に当たる。
(聯合ニュース)
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