韓銀、政策金利2.50%に据え置き…「不動産・為替などを見守る必要がある」

韓国銀行のイ・チャンヨン総裁が金融通貨委員会議を主宰する様子の写真韓国銀行
[写真=韓国銀行(韓国銀行の李昌鏞総裁が23日、金融通貨委員会議を主宰している)]
韓国銀行の金融通貨委員会が23日、政策金利を年2.50%に維持することにした。

韓銀は、不動産対策の首都圏住宅市場および家計負債の影響、為替変動性など、金融安定状況をもう少し見守る必要があるだけに、現在の基準金利の水準を維持するのが適切だと判断した。

金融通貨委員会はこの日、政策金利据え置き決定直後の金融政策方向決定文を通じて「成長は改善傾向を継続しているが、貿易交渉、半導体景気展望などと関連した不確実性が拡大した」として「金融安定側面では韓国政府の追加不動産対策の効果を点検する一方、高い為替レート変動性の影響にも留意する必要がある」と明らかにした。

続けて「今後の金融政策は成長の下方リスク緩和のための金利引き下げ基調を継続するものの、対内外の政策条件の変化と物価の流れ及び金融安定状況を綿密に点検しながら政策金利の追加引き下げ時期と速度を決めていく」と付け加えた。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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