LGはスマートフォンや電子製品に蓄積したカメラやバッテリー・電力制御技術を宇宙で試験する。宇宙専用部品を最初から開発するのではなく、既存の商用技術を実際の軌道に載せて信頼性を検証する方式である。LGの関連会社が複数の種類の部品を一つの衛星に搭載して共同宇宙実証を行うのは今回が初めてである。
LGサイエンスパークは、7日に発射予定のヌリホ5号の副搭載キューブ衛星にLG電子とLGエナジーソリューション・LGイノテックの部品5種を搭載すると6日に発表した。月探査ローバー開発スタートアップの無人探査研究所と共同で実証を準備した。
搭載部品はLGイノテックのカメラモジュールとLGエナジーソリューションのバッテリーパックである。LG電子はパワーモジュールと姿勢制御駆動機・衛星通信用アンテナを供給した。カメラモジュールは朝鮮半島上空を撮影し、データを地上に送信する。パワーモジュールと姿勢制御駆動機はそれぞれ衛星の電力と姿勢を制御する。バッテリーパックは電源を供給しながら状態情報を収集する。
ヌリホの発射と衛星の分離が正常に行われれば、これらの部品は高度約570㎞の低軌道で約60日間動作試験を行う。地上で既に商用化された部品が真空や大きな温度変化・放射線などにさらされる実際の宇宙環境でも正常に動作するかが核心の検証対象である。
今回の試験には商用既製品を活用するCOTS方式が適用される。既存の商用部品を宇宙環境に合わせて補完して使用する方式である。宇宙用に設計された専用部品を最初から開発するよりも、開発期間とコストを低く抑えることができるという利点がある。一方、地上用部品は宇宙放射線や温度変化を前提に設計されていないため、実際の運用に先立って別途信頼性検証が必要である。
LGが今回の実証で確保しようとしているのもこのデータである。各部品が実際の軌道でどのように動作するかを確認した後、結果を技術補完に活用する計画である。既存の電子・バッテリー事業で確保した技術を宇宙分野に拡張できるかを確認する初期段階である。
特にLG電子とLGイノテック・LGエナジーソリューションはそれぞれ電力制御とカメラ・バッテリー技術を保有している。衛星は電力を生成し、保存し、姿勢を制御し、情報を撮影して地上に送信しなければならない。LGにとっては、別途宇宙事業を最初から構築するよりも、既存事業の核心部品を宇宙環境に拡張できるかが重要である。
LGは検証範囲を段階的に拡大する計画である。2028年には自社キューブ衛星を発射するための計画を策定している。今回は無人探査研究所が開発した衛星に部品を搭載するが、今後は独自の衛星搭載技術まで検証する構想である。
宇宙分野での協力も広がっている。LGサイエンスパークは昨年、2回にわたり宇宙航空庁と宇宙産業協力の方策を議論した。LGエナジーソリューションはアメリカのサウス8テクノロジーズと航空宇宙用バッテリーセルの開発にも着手した。LGは個別の関連会社の技術供給から関連会社間の共同実証へと範囲を広げ、宇宙産業を既存の電子・バッテリー技術の新たな適用市場として検討する動きも具体化している。
鄭秀憲 LGサイエンスパーク代表は「今回の発射はLGの技術が宇宙環境で実際にどのように動作するかを確認する第一歩である」と述べ、「地上で蓄積してきた技術を検証しながら、国内宇宙産業のエコシステムにも貢献できるようにしていく」と語った。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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