アイオニック9・EV3、「2025トップ・ギア電気自動車アワード」受賞

[写真=現代自動車グループ]
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現代自動車グループは9日、トップ・ギア(Top Gear)が主管する「2025トップ・ギア電気自動車アワード」で、現代自の「アイオニック9」と起亜の「EV3」がそれぞれ受賞したと明らかにした。

現代自のアイオニック9は「最高の7人乗り電気自動車(Best seven seat EV)」に、起亜のEV3は「最高のクロスオーバー電気自動車(Best EV crossover)」に選ばれた。 今回の受賞で、現代自動車グループは2020年から行われたトップ・ギア電気自動車アワードで計8回受賞した。

アイオニック9は、現代自初の電動化フラッグシップスポーツ用多目的車(SUV)だ。 トップ・ギアのJack Rix編集長は“アイオニック9は最高の技術力を備えた車両”と絶賛し、“現代自がもう一度デザイン感覚と有用なアイデアをよく結合した”と強調した。

最高のクロスオーバー電気自動車に選ばれたEV3は、電気自動車の大衆化を繰り上げるための起亜の野心作だ。 トップ・ギアのOllie Kew首席試乗エディターは“EV3は中型車のような余裕のある走行感、優れた静粛性が印象的”とし、“悪条件の中でも無理なく走行し、車と深く交感することができた”と評価した。

これで現代自動車グループは、計6年間行われたトップ・ギア電気自動車アワードのうち、8回の受賞記録を続けた。 これまでコナ·エレクトリック、レトログレンジャー電気自動車コンセプト、アイオニック5 N、EV9などが受賞した。 現代自動車グループ関係者は“今回の受賞は世界的に権威のある自動車専門メディアから現代自動車グループの技術力と商品性を認められた結果”とし、“競争の激しい電気自動車市場で先頭に立つために持続的に努力する”と述べた。

一方、トップ・ギアマガジンは1993年に創刊した英国の4大自動車専門誌だ。
 
[写真=現代自動車グループ]
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