![[写真=LG CNS]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/06/20250206174108167680.png)
LG CNSが韓国企業の中で初めてSAPのアジア太平洋地域戦略サービスパートナー(RSSP)イニシアチブに合流したと6日、明らかにした。
RSSPはSAPが運営する戦略的協力プログラムで、アジア太平洋地域で最高水準の全社的資源管理(ERP)力量を備えた企業に付与される。 SAPソリューションを顧客にカスタマイズして提供できる技術力と事業力量を持つ企業に戦略パートナー資格を提供する。 LG CNSは、日本の富士通、Abeam Consulting、ベトナムのFPTソフトウェアに続き、アジア太平洋地域の4番目のSAP核心パートナーだ。
RSSPイニシアチブ協約式は先月22日、シンガポールのマリーナベイサンズエキスポ&コンベンションセンターで行われた。
今回のRSSPイニシアチブ協約を契機に、LG CNSは国内を越え、アジア太平洋地域にクラウドERP事業を本格的に拡大する計画だ。 LG CNSは2023年、ドイツのWalldorf所在のSAP本社で戦略的パートナーシップを締結して以来、クラウドERPサービス革新に向けた協力を持続的に強化してきた。 LG CNSは蓄積されたERP経験と△AI △クラウド △ビッグデータ技術を結合し、次世代ERPとSAP S/4HANA転換事業を進めている。
LG CNSは、独自開発した検証されたソリューションも備えている。 SAP S/4HANA転換時に発生しうるエラーを事前に点検するテスト自動化ソリューション「Perfec Twin ERPエディション」がある。 これと共に、購買管理、顧客関係管理(CRM)、研究開発(R&D)、品質管理、人事管理などを統合提供するSaaS(サービス型ソフトウェア)プラットフォーム「SINGLEX」も保有している。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。