家計向け貸出157万人「稼いだお金を借金返済に使う」

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[写真=聯合ニュース]

自分の年間所得100%を貸出元金と利息を償還するのに使う家計貸出者が157万人に迫ることが分かった。

韓国国会企画財政委員会所属のチェ・ギサン議員(共に民主党)が4日、韓国銀行から提出された資料によると、今年第2四半期末の国内家計貸出者は1972万人と集計された。

このうち、平均年間所得の70%以上を借金返済に使う融資者は275万人(13.9%)だった。その中で157万人(7.9%)は平均年間所得の100%以上を元利金の返済に使っていることが分かった。

3つ以上の金融機関から融資を受けた「多重債務者」は同期間452万人に達し、昨年同期比4万人増加した。このうち、低所得及び低信用者の脆弱借主は、前年同期比3万人増の129万人と集計された。また脆弱借主のうち36%である47万人が年間所得100%以上を借金返済に使った。

延滞率も増加傾向を示し、今年第2四半期基準銀行の家計貸出延滞率は昨年第2四半期対比0.03%ポイント上がった0.36%であり、ノンバンク家計貸出延滞率も同期間0.3%ポイント上昇し2.12%を記録した。

チェ議員は「所得や信用が低い脆弱借主の約3分の1は自身が耐え難い貸出で生計に困難を来たしている」として「金融当局は家計借主の債務償還負担などを綿密に点検し対策を用意しなければならない」と強調した。

 
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