サムスン電子、5年連続で視覚・聴覚障害者向けTV普及事業の供給者に選定

[写真=サムスン電子]
[写真=サムスン電子]

サムスン電子が5年連続で放送通信委員会の「視覚・聴覚障害者向けTV普及事業」供給者に選ばれた。

放送通信委員会は視覚・聴覚障害者の放送アクセシビリティ向上のために特化機能を持ったTVを普及する事業を施行している。

放送通信委員会傘下の視聴者メディア財団が優先順位に従って供給対象者を選定し、サムスン電子が5月末から年内まで順次供給する。

サムスン電子は40型フルHDスマートTV(モデル名:KU40T5510AFXKR)3万2000台を供給する予定だ。

サムスン電子は今年、供給モデルに△放送画面白黒機能 △緑/赤/青盲のためのカラーフィルター機能を新たに導入し、色覚異常者を含め、多くの使用者がコンテンツを楽しめるようにした。

また、音量ボタンだけを長押しして「アクセシビリティショートカットメニュー編集機能」を使用することができ、アクセシビリティメニューを一度にオン・オフすることができる。

この他にも△操作メニュー音声案内 △チャンネル情報バナー障害者放送タイプ案内 △字幕位置移動 △手話画面拡大機能を搭載し、視覚・聴覚障害者が気楽にTVを使って楽しむことができる。
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