俳優イ・ソンギュンさん死去…映画・放送界の関係者ら相次ぎ弔問

배우 故 이선균의 빈소가 27일 오후 서울 종로구 서울대학교병원 장례식장 1호에 마련됐다 발인은 29일 장지는 전북 부안군 선영이다 20231227사진사진공동취재단
[写真=写真共同取材団]

俳優イ・ソンギュンさんの祭壇が27日午後、ソウル大病院の葬儀場に設けられた中、俳優仲間や監督らの弔問が相次いでいる。

真っ先に駆け付けたのはイ・ソンギュンさんが出演した映画『キリング・ロマンス』のイ・ウォンソク監督だった。またドラマ『ゴールデンタイム』でイ・ソンギュンさんと共演したイ・ソンミンをはじめ、イ・ジョンジェ、チョン・ウソン、チョン・ドヨン、リュ・ジュンヨル、キム・サンホ、キム・ジョンス、コ・ギョンピョ、ムン・ソングンなど、イ・ソンギュンさんと縁のあった俳優たちも弔問に訪れた。

イ・ソンギュンさんは2019年、ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」に出演し、世界的にその名を知らしめた。この映画は同年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール、米アカデミー賞で作品賞を受賞した。

だが最近、薬物投薬の容疑で10月から3回にわたり警察の取り調べを受けていた。簡易試薬での薬物検査や国立科学捜査研究院の精密鑑定ではいずれも陰性と判定されており、26日には悔しさを吐露し、嘘発見器で科学的な検証をしてほしいと要請していた。

イさんの遺体は27日午前10時30分ごろ、ソウル市鍾路区の臥竜公園近くに止められていた車の中で発見された。

27日夜にされたTV朝鮮『ニュース9』では、妻であり女優のチョン・ヘジン(47)に残した遺書の一部内容が公開された。イさんは、「どうしようもない」「これしか方法がなさそうだ」という内容だったと報じた。また、所属事務所代表に、広告や映画の違約金に関して負担を感じていると言及、「申し訳ない」と書かれていたという。

イ・ソンギュンさんが違法薬物関連捜査を受けたことで取り消された映画出演契約や広告の違約金は100億ウォン台に達すると推定されていた。

一方、イさんの所属事務所HODU&Uエンターテインメントは、「葬儀は遺族や同僚が参列する中で静かに執り行う予定だ」と伝え、「どうか故人が最期の道で無念の思いをしないよう、憶測や推測に基づく虚偽事実の流布およびこれらを元にした悪意のある報道は自制してくださいますよう、丁重にお願い申し上げます」と要請した。出棺は29日午前、南西部・扶安の墓地に埋葬される。

 
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기