​斗山エナビリティ、英メーカーとアンモニア分解·水素生産技術研究

[写真=​斗山エナビリティ]
[写真=​斗山エナビリティ]

 
斗山エナビリティが水素複合発電連携型アンモニアクラッキング(Cracking、分解)技術の開発に拍車をかけている。
 
アンモニアクラッキングは、水素と窒素の化合物であるアンモニア(NH3)を高温で分解して水素を生産する技術だ。
 
斗山エナビリティは13日(現地時間)、英国アンモニアクラッキングソリューション業者「Johnson Matthey(以下JM)と「アンモニアクラッキング事業共同研究協約(Collaboration Agreement)」を締結したと17日、明らかにした。
 
斗山エナビリティは今回の協約と共に、JM社と「アンモニアクラッキング技術開発研究用役」契約を締結した。 JM社は水素複合発電所に連携するアンモニアクラッキングモデルの開発研究を年末まで行う予定だ。 これを基盤に、両社はアンモニアクラッキング工程と水素複合発電間の統合設計技術を共同で開発し、今後、水素複合発電に適用する計画だ。
 
JMは1817年に設立された石油化学工程ライセンス·触媒生産専門メーカーで、英国に本社を置いている。 昨年の売上高は25兆ウォンだ。
 
斗山エナビリティのパク·ホンウクパワーサービスBG長は“今回のJM社との研究開発中の水素複合発電連係型アンモニアクラッキングモデルは、水素タービンで1次発電後に発生する排気熱を分解器に再び活用し、発電所全体の効率を高める長所がある”とし、“斗山エナビリティが推進する水素複合発電モデルの特性をよく理解しているJM社との協力で、高効率水素複合発電時代を繰り上げるのに寄与するだろう”と述べた。
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