KT取締役会"ユン·ギョンリム候補者、KT未来ビジョンを明確に提示"

[KT取締役会“ユン·ギョンリム候補者、KT未来ビジョンを明確に提示”]


 
KT取締役会が7日午後、次期代表取締役候補4人に対する面接審査を行った結果、ユン·ギョンリムグループトランスフォーメーション部門長(社長)を次期代表取締役の最終候補に決めたと明らかにした。
 
KT取締役会は同日、取締役全員の合意でユン社長を次期代表取締役候補に確定し、定期株主総会に推薦する案件を決議した。
 
KT取締役会のカン·チュング議長は“ユン·ギョンリム候補はデジタル転換専門性を土台に、急変する市場環境でKTの未来成長ビジョンを明確に提示した”とし、“また多様な利害関係者との協力はもちろん、企業価値の向上と環境·社会·透明(ESG)経営強化を導くことができると評価された”と明らかにした。
 
KT取締役会は政府と国会などで懸念している所有分散企業の支配構造イシューについても、ESG経営動向の変化に合わせて支配構造改善に拍車をかけるようにすると説明した。 外部コンサルティングを通じて代表取締役選任過程と社内候補者群育成などの現況を点検し、客観性を備えた方案を用意するという計画だ。
 
先立って、KT取締役会は代表取締役人選過程に社内理事が参加せず、公開募集を通じて候補者群を構成した。 また、KT支配構造委員会は外部専門家5人で構成された人選諮問団の候補圧縮結果をそのまま反映し、面接対象者を選定した。
 
カン議長は“KTが革新的なデジタル転換技術を通じて消費者便益を増進し、会社の主人である株主、顧客、協力会社、役職員などに愛され、社会的にも尊敬される企業に生まれ変わるよう努力する”と明らかにした。
 
一方、ユン社長は3月末の定期株主総会の承認を経て、KT代表取締役に公式就任する予定だ。
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