サムスン電子、クラウドセキュリティ国際標準認証2種の取得

[サムスン電子、クラウドセキュリティ国際標準認証2種の取得]


 
サムスン電子がクラウド関連の国際標準認証2種を獲得し、グローバル最高水準の情報保護とシステム運営能力を立証した。
 
サムスン電子は国際標準化機構(ISO)が制定し、英国王立標準学会(BSI)が認証する「ISO 27001(情報保護経営システム)」と「ISO 27017(クラウドサービス情報保護管理体系)」を同時取得したと1日、明らかにした。
 
スマートフォンなどモバイル機器を担当するMX事業部は今回の認証取得を通じ、端末ソフトウェアアップデートなどのサービスのために自主運営中の「プライベートクラウド(Private Cloud)」の経営システムと情報保護がグローバル最高水準であることを立証した。
 
ISO 27001は情報セキュリティ分野の最も権威のある認証の一つである。 1999年、BSIが定義した「情報保護経営システム(BS7799)」規格に基づいて制定された。 当該認証の取得には、情報保護政策、アクセス制御など11領域と133の管理基準を満たさなければならない。 ISO 27017はクラウドサービス環境と情報保護管理が国際基準に合わせて構築され運営されてこそ取得が可能だ。
 
サムスン電子は今回の認証取得を通じ、独自のクラウド運営力量と技術がグローバル最高水準であることを証明し、対外信頼度も向上するものと期待している。
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