コスピ、1.21%安の2408.27で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが1%以上下落した。コスダックは2%以上急落した。中国の新型コロナウイルス感染症の再流行と反政府デモの拡散、期待値を下回った米国ブラックフライデーの成果による消費萎縮の懸念などが影響したと分析される。

28日、コスピ指数は前取引日より29.59ポイント(1.21%)下げた2408.27で取引を終えた。指数は12.81ポイント(0.53%)下落した2425.05で取引を開始し、取引時間中一時2401.95で下落したりもした。

機関投資家は2670億ウォン、外国人投資家は1242億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は3551億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうちネイバー(-2.43%)、SKハイニックス(-2.35%)、サムスンバイオロジクス(-1.99%)、LGエネルギーソリューション(-1.58%)、サムスン電子(-1.48%)、ポスコホールディングス(-0.51%)、LG化学(-0.28%)などは下落した。上昇した銘柄は現代自動車(0.90%)、サムスンSDI(0.28%)などだ。

業種別ではいずれも下落した。業種別の下げ幅は医薬品(-1.73%)、繊維衣服(-1.71%)、証券(-1.62%)などだ。

コスダック指数は前日比15.66ポイント(2.13%)下げた717.90で取引を終えた。指数は1.75ポイント(0.24%)下落した731.81で取引を始めた。

機関投資家は1263億ウォン、外国人投資家は756億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は2074億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうちHLB(-6.21%)、カカオゲームズ(-3.50%)、エコプロビーエム(-3.44%)、パールアビス(-2.95%)、セルトリオン製薬(-2.86%)、チョンボ(-1.88%)、セルトリオンヘルスケア(-1.85%)、リノ工業(-0.87%)、エルアンドエフ(-0.23%)などは下落した。

業種別では通信サービス(-3.89%)、デジタルコンテンツ(-3.79%)、ITソフトウェア(-2.86%)などが下落した。上昇した業種は紙木材(0.04%)などだ。
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