コスピ、米FRBのタカ派的発言で0.17%下落した2592.20で引け

[写真=亜洲経済DB]


騰落を繰り返していたコスピ指数が弱含みで取引を終えた。前日、米ニューヨーク株式市場が乱高下して取引を終えた上、 米FRBのタカ派的発言が続いた影響だ。しかし、午後に入って中国の株式市場が上昇傾向を示し、下げ幅を少し回復した。

11日、コスピ指数は前営業日比4.36ポイント(-0.17%)下落した2592.20で取引を終えた。

個人投資家は3455億ウォンを買い越したものの、外国人と機関はそれぞれ2886億ウォン、909億ウォンを売り越した。

一方、コスダック指数は10.19ポイント(1.19%)下げた866.33で取引を終えた。コスダック市場では、個人と外国人がそれぞれ600億ウォン、240億ウォンを売り越した。しかし、機関は922億ウォンを買い越した。

業種別には、保険と証券がそれぞれ-2.54%、-2.25%を記録し、金融業(-1.64%)、機械(-1.61%)、非金属鉱物(-1.54%)、電気ガス業(-1.47%)、建設業(-1.31%)、鉄鋼金属(-1.12%)などが1%以上下落して取引を終えた。一方、運輸倉庫(2.59%)、紙木材(1.94%)、医療精密(1.41%)、サービス業(0.87%)、化学(0.69%)などは上昇の勢いで引けた。

時価総額上位銘柄のうち、SKハイニックス(-0.45%)、NAVER(-1.09%)、現代車(-1.39%)、カカオ(-2.15%)、LG化学(-3.79%)、起亜(-2.38%)が上昇し、LGエネルギーソリューション(-0.51%)、サムスンバイオロジクス(-0.63%)、サムスンSDI(-1.52%)は下落した。サムスン電子は騰落なく取引を終えた。
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