カカオウェブトゥーン、ドイツ「IFデザインアワード」で本賞受賞

[カカオウェブトゥーン、ドイツ「IFデザインアワード」で本賞受賞]


 
カカオエンターテインメントは、自社のウェブトゥーンプラットフォームのカカオウェブトゥーンがドイツ「IFデザインアワード」で、2022モバイルアプリケーション部門の本賞を受賞したと19日、明らかにした。
 
ドイツインターナショナルフォーラムの主管で開かれるIFデザインアワードは、ドイツのレッドドットデザインアワード、米国のIDEAデザインアワードとともに、世界3大デザイン公募展といわれている。今年は57ヵ国から計1万1000あまりの作品が出品されており、23ヵ国から集まったデザイン専門家75人の審査を経て、最終受賞者が発表された。
 
カカオウェブトゥーンは昨年6月、タイ・台湾に続き、8月から韓国で発売された。キャラクターが生きて動くような躍動的な使用者環境・経験(UX・UI)を提供する。ドラマ・映画・ゲームなどに変奏される原作知的財産権(IP)の価値を直観的に伝えるという説明だ。また、カカオウェブトゥーンは人工知能(AI)の推薦でコンテンツをつなぐインフィニット構造を適用、IP経験を拡張している。
 
カカオウェブトゥーンは使用性と便宜性、アプリに盛り込まれた創意性、運営の価値などを認められ、本賞を受賞することになった。IFデザインアワードはウェブサイトの紹介文で、"カカオウェブトゥーンは国・言語・世代の障壁を超越するグローバルウェブトゥーンプラットフォームとして、コンテンツをさらに価値持って伝えることに集中した"、"作家の想像力と作品の個性が読者に魅力的に伝わり、韓国を越え、グローバルでも肯定的な反応を得ている"と明らかにした。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기