現代エンジニアリング、上場予備審査通過…"来年上半期の総合株価指数入りの目標"

[現代エンジニアリング、上場予備審査通過…"来年上半期の総合株価指数入りの目標"]


 
現代エンジニアリングが6日、韓国取引所の有価証券市場の上場予備審査を通過したと明らかにした。
 
主管社グループには未来アセット証券やKB証券、ゴールドマン・サックス証券が参加しており、会社は主管社グループと今後の日程および内容を調整した後、証券申告書を提出し、本格的な公募手続きを踏む計画だ。
 
現代エンジニアリングは△プラント(化工、電力やエネルギー) △インフラ産業 △建築・住宅など建設・エンジニアリング全分野でソリューションを提供しており、△資産管理事業と炭素ZEROや水素生産関連 △Green Environment & Energy事業も推進している。  
 
2020年末基準で、売上の割合はプラントとインフラ部門を合わせて45.5%、建築や住宅部門が43.5%、資産管理やその他の部門が11%と構成されている。
 
今年3四半期連結基準の売上高は5兆3907億ウォン、営業利益は3142億ウォンと集計された。これは前年同期比それぞれ2.6%、54.6%向上した実績だ。3四半期末基準で、新規受注は10兆146億ウォンを記録し、昨年同期6兆9233億ウォン比44.6%増加した。これによって、受注残高は27兆7800億ウォンを保有しているため、昨年の年間売上高(7兆1884億ウォン)基準で、約4年分の仕事を確保した。
 
現代エンジニアリングは今回の企業公開を機に、持続成長が可能な経営体系を構築するという戦略だ。今年1月、ESG経営体系を強化するため、持続可能経営チームを新設し、7月には炭素中立の時代を迎え、炭素を利用した水素生産、廃プラスチック資源化事業、小型原子炉事業などを推進しているG2E(Green Environment & Energy)事業部を新設した。
 
また、4次産業革命技術を積極的に導入して適用するため、既存の技術研究所をスマートな技術センターに拡大・再編し、ESGベースのエコ建設技術、人工知能設計、無人ロボット、モジュラー住宅など先端建設技術の開発に拍車をかけている。
 
8月には臨時株主総会を通じ、社外取締役3人を追加選任し、従来の1人から4人の社外取締役体制に取締役会の機能を強化したりもした。
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