25日、故・李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン会長の1周忌追悼式が行われた。
サムスン電子によると、追悼式は同日午前10時、京畿道水原(キョンギド・スウォン)の墓地で家族が参列する中、細やかに行われた。
8月に仮釈放された李在鎔(イ・ジェヨン)副会長はこの席で「故・李健熙会長が私たちの元を去ってから1年が過ぎた。故人にとってサムスンは人生そのものであり、限界に屈しない果敢な挑戦で可能性を育て、今日のサムスンを興した」と述べ、「これからは謙虚な心で新しいサムスンを作るために、隣人と社会のより良い未来のために、皆で共に進んでいこう」と語った。仮釈放された後、初の公式メッセージだった。
この日、サムスン社員はオンライン空間に設けられた社内追悼館で故・李会長を追悼した。
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