コスピ、1.50%高の2988.64ポイントで引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが2日連続の上昇で取引を終えた。

14日、コスピは前日より44.23ポイント(1.50%)高の2988.64で取引を終えた。外国人投資家は1250億ウォン、個人投資家は1250億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、機関投資家らは5022億ウォンを買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、現代車(-0.95%)や起亜(-0.12%)などは下落した。しかし、LG化学(4.95%)、カカオ(3.85%)、サムスンバイオロジクス(3.62%)、NAVER(3.40%)、サムスンSDI(3.13%)、SKハイニックス(1.96%)、サムスン電子(0.87%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、電気ガス業(-0.29%)、通信業(-0.28%)、運輸装備(-0.09%)などだ。上昇した業種は、銀行(4.14%)、繊維衣服(3.79%)、医薬品(3.57%)、非金属鉱物(3.21%)、医療精密(2.68%)、サービス業(2.27%)、化学(2.12%)などだ。

コスダックもコスピと同時に上昇した。

この日のコスダックは前日より29.96ポイント(3.14%)高の983.43で取引を終えた。個人投資家は1623億ウォンを売り越した。一方、機関投資家は25億ウォン、外国人投資家は1858億ウォンをそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、エルアンドエフ(-1.83%)、エコプロビーエム(-0.93%)、CJ ENM(-0.06%)などは下落した。一方、カカオゲームズ(5.19%)、ウィメイド(29.22%)、セルトリオンヘルスケア(2.52%)、パールアビス(2.27%)、エイチエルビー(10.04%)、セルトリオン製薬(1.88%)、SKマテリアルズ(マイナス0.44%)などは上昇した。
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