韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1594人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1594人発生し、累計感染者数は計33万1519人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1560人、海外からの流入による事例は34人だ。特に首都圏だけで1467人が発生し、全体の77.8%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが579人で最も多く、 京畿(キョンギ)が541人、仁川(インチョン)は94人だ。
死者は15人が増え、累計死者数は2575人となった。韓国の国内致命率は0.78%だ。これまで完治して隔離解除された患者は1779人増えた計29万6708人であり、現在3万2236人が隔離治療を受けている。
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