米連邦準備理事会「暗号資産を禁止するつもりはない」

[写真=ロイター・聯合ニュース]


ビットコインが10%近く急騰するなど、仮想通貨が上昇傾向を見せている。

米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が「暗号資産(仮想通貨)を禁止するつもりはない」と発言したのが影響を及ぼしたという評価だ。

2日、グローバルコイン市況中継サイトのコインマーケットキャップなどによると、ビットコインは1日前日比9.9%上昇した4万8171.1ドルを記録するなど上昇傾向を示した。3日午後21時30分現在、韓国のアップビットでは1BTC当たり5千820万ウォン前後で取引されている。

先月、中国の中央銀行である人民銀行は仮想通貨関連サービスを禁止する方針をあらためて示したが、パウエル氏の明言で中国発の悪材料を相当部分相殺できると専門家らは予想している。
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