ソウル住宅売買における心理、4ヵ月連続上昇

[写真=亜洲経済]


ソウル住宅売買市場の消費心理指数が4ヵ月連続で上昇傾向を示している。

13日、国土研究院の不動産市場研究センターが発表した「7月の不動産市場消費者心理調査結果」によると、先月ソウルの住宅売買市場消費者心理指数は145.7で、前月(141.6)対比4.1ポイント上昇した。

京畿道(キョンギド)も前月比3.7ポイント上昇の146.3を記録するなど、首都圏(146.3、前月比3.1ポイント上昇)が全般的に上昇傾向を示した。ただし、仁川は147.7と集計され、前月(150.8)比3.1ポイント減少した。

消費者心理指数は、全国152の基礎自治体の6680世帯と仲介業者2338ヵ所を対象に電話調査を通じて算出する。0~200の範囲で、指数が100を超えると値上がりや取引増加の回答が多いという意味だ。

ソウルの住宅売買市場心理指数は、政府の2·4対策の影響などで今年3月に129.0まで下がったが、4月に129.8に上昇した後、先月まで4カ月連続して上昇を続けている。伝貰(チョンセ)市場心理指数もソウルは6月(118.5)より1.8ポイント上がった120.3を記録し、上昇傾向を示した。

住宅売買市場消費心理指数は全国基準で139.9を記録し、6月の137.7より2.2ポイント上昇した。ただし、済州は138.4(-5.9ポイント)、慶尚北道は124.6(-4.7ポイント)、大邱は116.8(-4.1ポイント)下がった。
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