KT、1兆2000億ウォン規模の次期国防ブロードバンド通信網の構築へ

[KT、1兆2000億ウォン規模の次期国防ブロードバンド通信網の構築へ]



KTが1兆2000億ウォン規模の次期国防ブロードバンド通信網の構築事業を受注した。

8日、業界によると、KTは「次期国防ブロードバンド通信網(M-BcN)構築の民間投資事業(BTL)」優先交渉者に選定された。

KTは2022年から2023年までに新たな国防ブロードバンド通信網の構築を完了し、2024年から10年間、メンテナンスを担当することになる。

今回の事業は全国単位の初の国防網を構築するために行われる。軍通信網の先端化を目指す。陸海空軍と海兵隊司令部、国防部直轄部隊など2321つの部隊間の通信網を先端通信網で改善し、軍が自主的に運用・制御できる統合網管理システムを構築する事業だ。事業期間は10年に達する。

装備の構築と施工費用は6339億ウォンだ。業界では構築後、10年間の別途運営費まで含めれば、1兆2000億ウォンにのぼる規模と推算する。

先月、KTをはじめ、SKT、LGユープラスがそれぞれコンソーシアムを立ち上げ、事業提案書を提出した。評価の結果、KTコンソーシアムが技術評価で1位を占め、価格評価でも高い評価を受けるなど高い評価を受け、優先交渉者の地位を確保した。

KTは長い間、国防事業遂行の経験を通じて蓄積した豊富なノウハウと事業遂行能力、有線部門のインフラなどで強みを持っている。

先立って、1期事業者にはSKTが選定されて運営された。2023年に事業終了を控えている。
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