ロッテケミカル、2四半期の営業利益5940億ウォン…前年比1704%↑

[ロッテケミカル、2四半期の営業利益5940億ウォン…前年比1704%↑]



ロッテケミカルが今年2四半期連結基準、営業利益5940億ウォンを記録し、昨年2四半期の329億ウォン比1704.5%増えたと5日、明らかにした。

売上高は4兆3520億ウォンで、前年2四半期の2兆6822億ウォン比62.3%拡大された。同期間の当期純利益は307億ウォンから5009億ウォンへ、1534.1%増えた。

ロッテケミカルは2四半期、グローバル景気が回復され、石油化学製品に対する需要が増えたおかげで、好結果を達成したと明らかにした。

事業別に見ると、基礎素材事業内のオレフィン事業部門は売上高1兆8977億ウォン、営業利益2710億ウォンを記録した。前方産業の回復の勢いとともに、エコ・衛生素材などの需要増加で、堅調な収益性を維持した。アロマティク事業部門は売上高5946億ウォン、営業利益522億ウォンで、食飲料容器やPIA(高純度イソフタル酸)製品の需要高で、収益性が大幅に改善された。

先端素材事業は売上高1兆1823億ウォン、営業利益1260億ウォンを記録した。電子・家電など前方産業の需要の増加によって、売上と収益性いずれも改善された。

主要系列会社を見れば、ロッテケミカル・タイタンは売上高6915億ウォン、営業利益1199億ウォンを記録した。LC USAは売上高1269億ウォン、営業利益381億ウォンの実績を上げた。

ロッテケミカル関係者は"下半期、新たな増設物量の流入が予想されるが、コロナワクチン接種者が増え、グローバル景気の回復の勢いが続くものとみられ、収益性の下落は制限的だろう"とし、"未来の成長動力の確保に向け、先月、発表した「2030水素成長ロードマップ」などを本格的に推進していく"と述べた。
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