[写真＝聯合ニュース（28日午後、ソウル市庁でコロナ集団感染による庁舎閉鎖関連が案内紙が貼られている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1674人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は29日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1674人発生し、累計感染者数は計19万5099人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1632人、海外からの流入による事例は42人だ。特に首都圏だけで1062人が発生し、全体の65%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが508人で最も多く、 京畿（キョンギ）が460人、仁川（インチョン）は94人だ。
海外からの事例のうち18人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの24人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2085人となった。韓国の致命率は1.07%だ。現在、2万1455人が隔離治療を受けており、これまで計17万1559人が隔離解除された。
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