SKマテリアルズ、バッテリー素材事業へ進出…米「Group14 Technologies」に600億投資

[SKマテリアルズ、バッテリー素材事業へ進出…米「Group14 Technologies」に600億投資]



SKマテリアルズがバッテリー素材事業に進出する。半導体・ディスプレイ素材企業である同社がバッテリー素材事業に飛び込んだのは今回が初めてだ。

20日、業界によると、SKマテリアルズは米シリコンの陰極材分野企業「Group14 Technologies」と国内に電気車用バッテリーの核心素材であるシリコン陰極材の合弁会社を設立することで合意した。

SKマテリアルズは約600億ウォンを投資し、合弁会社の持分75%を保有することになる。Group14 Technologiesが残りの持分を持っていく。SKマテリアルズは今回の合意に先立ち、140億ウォンを投資し、Group14 Technologiesの持分10%を確保したことがある。現在、この会社の3大株主だ。Group14 TechnologiesはSKマテリアルズのほかにも、中国ATL、日本昭和電工、ドイツバスフなどを株主となっている。

SKマテリアルズは合弁会社を通じ、2023年から国内でシリコン陰極材の量産を開始することを目標にしている。早期に理事会を開き、合弁会社の設立計画を確定する予定だ。
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