LG化学に続き、LGエネルギーソリューションも北米へ…R&D人材の採用に突入

[LG化学に続き、LGエネルギーソリューションも北米へ…R&D人材の採用に突入]



LG化学に続き、昨年12月に分社したLGエネルギーソリューションもグローバル人材の採用に本格突入する。

5日、LGエネルギーソリューションによると、会社は最近、北米地域の主要大学20ヵ所あまりに採用案内文を伝えた。

行事は「LGエネルギーソリューションの最高経営陣との対話」というテーマで、9月4日、米インターコンチネンタル・ロサンゼルスダウンタウンで開かれる予定だ。キム・ジョンヒョンLGエネルギーソリューション社長をはじめ、経営陣が直接訪問する計画だと伝えられた。

対象はバッテリー研究開発(R&D)分野の修士・博士や博士後課程の留学生などだ。

採用が進められる分野はセル(Cell)、パック(Pack)、バッテリー管理システム(BMS)、二次電池・エネルギー貯蔵装置システムの開発、人工知能やビッグデータ、バッテリー分析、工程技術、設備技術などに至るまで多様だ。

LGグループは最近、ESG(環境・社会・支配構造)経営のためのR&D人材の確保に総力を尽くしている。

1日、LG化学はソウル江南区インタコンチネンタル・コエックスで国内の大学と研究所の理工系修士・博士課程R&D人材45人を招待し、「LG化学テックカンファレンス」を開催した。

行事はシン・ハクチョルLG化学副会長が主管しており、エコ素材、電池素材、革新新薬などESGや新事業技術分野の修士・博士課程のR&D人材が参加した。

行事では各事業本部のR&D担当役員らがLG化学のR&Dの現況と推進戦略を説明し、シン副会長、ユ・ジヨンCTO(最高技術経営者)副社長、キム・ソンミンCHO(最高人事担当者)副社長が直接質疑応答に乗り出すなどR&D人材たちとのコミュニケーションが行われた。

シン副会長もLGエネルギーソリューションの日程と似た時期に北米を訪問する予定だ。9月、シン副会長をはじめとするLG化学の主要経営陣が米国ニュージャージー地域を直接訪問し、人材の確保に総力を傾けるという計画だ。
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