韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が424人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は4日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が424人発生し、累計感染者数は計9万1240人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は401人、海外からの流入による事例は23人だ。
特に地域社会での感染のうち312人は首都圏で発生し、全体地域発生の77.8%を占める。首都圏の地域別には京畿(キョンギ)が177人で最も多く、ソウルが117人、仁川(インチョン)は18人などだ。
海外からの流入による事例のうち6人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの17人は隔離中に把握された。
死者は前日より7人が増え、累計死者数は1619人となった。致命率は1.77%だ。新たに隔離解除された人は462人が増え、これまで計8万2162人が隔離解除された。
一方、コロナ19予防接種対応推進団は4日0時現在、コロナワクチンの1次接種を完了した人は計15万4421人を記録した。
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