LGイノテック、スマートフォンカメラ事業に昨年の営業益80%投資

[LGイノテック、スマートフォンカメラ事業に昨年の営業益80%投資]



LGイノテックが光学ソリューション事業の投資を拡大する。 アップルのアイフォンなどに供給するカメラモジュール物量を拡大するためだ。 これを通じ、今年の売上10兆ウォンに挑戦するという目標だ。

18日、公示によると、LGイノテックは今年、光学ソリューション事業の施設投資に5478億ウォンを投資する。 これは昨年の営業利益(6810億ウォン)の80%に当たる大規模な投資だ。

光学ソリューション事業はLGイノテックの主力事業であり、昨年の売上の70%を占めた。

主にカメラの揺れを減らしてくれるセンサーシフトカメラモジュール、ロック解除などに使用される顔面認識(SL)3次元センシングモジュール、飛行時間測定(ToF)モジュールなどを作る。

このようにLGイノテックが投資を拡大するのは主要供給先であるアップルを狙ったという分析だ。 アップルはアイフォンの一部高級モデルにセンサーシフトカメラモジュールを適用したが、新製品からは多様な製品に拡大適用する予定だ。

特に、アップルの今年のスマートフォン出荷量は2億1820万台で、2015年以降、最高値を記録するものとみられる。

市場ではLGイノテックの今年の売上が10兆ウォンを超えるものと観測している。 グォン・ソンリュルDB金融投資研究員は"通常、毎年年初に行われる光学ソリューションの新規投資はその年の下半期に大幅な実績の増加をもたらす"と述べた。
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