LG電子、北米市場へのマーケティング強化

[LG電子、北米市場へのマーケティング強化]



LG電子が米国で攻撃的なマーケティングを展開し始めた。 北米生活家電市場を先取りし、グローバルライバル会社のワールプール(Whirlpool)のメイン市場攻略に乗り出す方針だ。

LG電子は昨年、ブラックフライデーとクリスマスなど年末のホリデーシーズンに続き、今年初めから現地でのマーケティングを強化している。

LG電子は15日(現地時間)、米「大統領の日(President's Day)」を迎えて大規模な販促イベントも行うと明らかにした。

LG電子は今月24日まで米国で販売中のノックオンインスタビュー冷蔵庫とワンボディ洗濯乾燥機ウォッシュタワー、衣類管理機スタイラー、オーブンを結合した電気レンジ、無線掃除機コードゼロA9など主要製品の購入顧客に対し、最大500ドルを割り引きすることにした。 いくつかの製品を同時に購入した場合、最大10%のキャッシュバックも追加提供する。

LG電子は生活家電以外に77型LG OLEDギャラリーTVと38型LGウルトラギアモニター、グラム、サウンドバーなどを購入する客にも最大2000ドルの割引特典を提供するなど米国内の販促を強化している。

LG電子は昨年、生活家電(H&A部門)で2兆3005億ウォンが上回る営業利益を上げ、ウォールプールを抜いて4年連続の営業利益1位を占めた。 2019年、1000億ウォン台だった両社の営業利益差は昨年、5000億ウォンに広がった。 昨年、ワールプールとLG生活家電の売上げはそれぞれ22兆8655億ウォン、22兆2691億ウォンで、その格差は6000億ウォン水準だ。

家電業界は今年、グローバル家電市場で両会社の売上競争がさらにし烈に展開されるものと予想している。 LGがワールプールの売上を上回るという見方もある。
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