禹基洪大韓航空社長"構造調整は絶対にない…独占問題もないだろう"

[禹基洪大韓航空社長"構造調整は絶対にない…独占問題もないだろう"]



禹基洪(ウ・ギホン)大韓航空社長がアシアナ航空の買収後にも人為的な構造調整がないと釘をさした。

禹大韓航空社長は2日、オンライン記者懇談会で、"大韓航空とアシアナ航空の職員は2万8000人程度で、95%以上が直接部門(現場)人材"とし、"直接部門の人材は統合してもそのまま必要で、自然減少人員が1年に約1000人で、十分に吸収が可能だ"とした。

彼はさらに、"イ・ドンゴル産業銀行会長とチョ・ウォンテ韓進グループ会長がしばしば構造調整がないとした"、"契約書にも確約されており、責任ある人たちが約束したものであるため、労組でも信じてくれるだろう"と強調した。

今後の買収の日程について禹社長は"大韓航空で分野別専門家で引継ぎ委員会を構成する"、"アシアナグループ社について調査を行い、全体的なアシアナ航空状況を把握して理解するだろう"と述べた。

禹社長は"1月6日、定款変更のための株主総会が開催される予定"とし、"3分の2以上が賛成が必要で、容易ではないが、株主たちがコロナ19時代で唯一、大韓航空が生き残る案であることを理解してくれるだろう"と述べた。

禹社長は統合後も従来のブランドを維持することにした。 禹社長は"従来の一つのブランドに行かなければならない"、"第3の新規ブランドに行くには時間と投資費用上、適切ではない"とした。

独占・寡占の懸念と関連された質問に禹社長は"韓国市場で独占問題は大きく発生しないものと思う"と述べた。

彼は"国内で大韓航空と理事のアナ航空が持っている仁川空港の旅客線シェアは38.5%、貨物機を含めても40%"だとし、"これに地方空港のシェアを含めば、大韓航空とアシアナ航空シェアさらに低くなる"と述べた。
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