コスピ、再び史上最高記録・・・15.17p高の2617.76で取引終了

[写真=聯合ニュース(24日、コスピが再び史上最高値を更新した)]


コスピが24日、外国人の大規模な買い越しに支えられ、二日連続で史上最高を更新した。

この日のコスピは、前取引日より15.17ポイント(0.58%)高の2617.76で取引を終えた。指数は前場より13.69ポイント(0.53%)高い2616.28で取引を開始し、上昇の流れを維持した。取引中には一時2628.52まで上昇したりもした。

外国人投資家の買い越しが指数の上昇を牽引した。外国人の買い越し額は、この日一日だけで258億ウォンに達した。個人と機関投資家はそれぞれ239億ウォン、6931億ウォンを売りさばいた。

時価総額上位銘柄の中では、サムスン電子(0.30%)、LG化学(6.82%)、ネイバー(0.36%)、セルトリオン(0.17%)、現代自動車(1.12%)、サムスンSDI(4.94%)、カカオ(1.63%)、起亜自動車(0.84%)など、ほとんどが上昇した。10位圏内ではSKハイニックス(-1.40%)、サムスンバイオロジクス(-0.25%)だけが下落した。

コスダック指数は前場より1.19ポイント(0.14%)下げた872.10で取引を終えた。指数は前場より3.36ポイント(0.38%)高い876.65で取引を開始したが、騰落を繰り返した後、下落に転じた。

コスダック市場でも外国人投資家が1837億ウォンを買い入れたが、個人と機関投資家がそれぞれ557億ウォン、864億ウォンを売り越し、指数を下落させた。

時価総額上位株の中では、セルトリオンヘルスケア(-0.10%)、エイチエルビー(-2.37%)、シージェン(-12.54%)、アルテオゼン(-2.84%)、ジェネクシン(-5.10%)などは下落した。一方、セルトリオン製薬(-1.18%)、カカオゲームズ(-0.10%)、エコプロビーエム(-1.33%)、CJ ENM(-2.00%)などは上昇した。
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