コスピ、5営業日連続上昇・・・2365.90で取引終了

[写真=聯合ニュース(6日、コスピが上昇して取引を終えた)]


コスピ指数が5営業日連続で上昇し、2360ポイントを回復した。新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の陽性判定を受けたドナルド・トランプ米大統領の退院による景気刺激策の合意への期待感と、韓国の国内の業績発表期間を控えて上昇の勢いを見せたと解釈される。

6日、コスピは前営業日より7.90ポイント(0.34%)高の2365.90で取引を終えた。指数は11.17ポイント(0.47%)上がった2369.17で出発し、上昇幅を小幅減らした。

投資主体別にみると、外国人が一人290億ウォンを買い入れ、個人と機関がそれぞれ42億ウォン、353億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄もほとんどが上昇した。サムスン電子は前営業日より上昇した5万9000ウォンを記録し、ネイバー(1.84%)、LG化学(2.12%)、サムスンバイオロジクス(3.94%)などが上昇した。セルトリオン(0.98%)、カカオ(2.70%)なども上昇して取引を終えた。 SKハイニックス(-0.36%)、現代自動車(-2.14%)%)、サムスンSDI(-0.23%)などは下落した。

KB証券のイ・ヨンジュン研究員は、「米国の刺激策への合意期待と韓国の実績シーズンを控えて期待が高まり、一部の銘柄が上昇を示している」と述べた。

コスダック指数は前営業日より4.16ポイント(0.48%)高の862.55で取引を終えた。指数は5.35ポイント(0.62%)上がった863.74で取引を始めて騰落を繰り返したが、上昇幅を小幅減らして終了した。

コスダック市場では、個人投資家が指数の上昇を牽引した。個人が唯一1514億ウォンを買い入れ、外国人と機関がそれぞれ573億ウォン、873億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄は上昇と下落に分かれた。セルトリオンヘルスケア(2.04%)、アルテオジェン(2.93%)、セルトリオン製薬(1.60%)、カカオゲームズ(0.18%)、ジェネクシン(3.67%)などは上昇した。一方、シージェン(-1.32%)、エイチエルビー(-1.28%)、ケイエムダブリュ(-2.26%)、エコプロビーエム(-0.99%)などは下落した。
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