コスピ、2.38%下落・・・2332.59で取引終了

[写真=聯合ニュース(22日、コスピが下落して取引を終えた)]


コスピが米国連邦準備制度(FRB・Fed)の流動性供給に対する慎重な立場表明と、英国のシャットダウン懸念への影響などで下落して取引を終えた。

22日、韓国取引所によると、コスピは前取引日より56.80ポイント(2.38%)下落した2332.59で取引を終えた。コスピは前日より1.25ポイント(0.05%)下げた2388.14で取引を始め、下げ幅を拡大した。

コスピの下落には、対外要因が影響を及ぼした。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「韓国の株式市場は米国の流動性論議と政治の不確実性、英国のシャットダウン懸念への余波による売り越しで下落した」とし、「特に外国人の大規模な先物売り越しが集中され、下げ幅が拡大する傾向を見せたのが負担として働いた」と述べた。

続けて「先週、米国の連邦準備制度(FRB・Fed)が連邦公開市場委員会(FOMC)での流動性供給に対する慎重な立場を表明した後、企業のファンダメンタルズとの関係業種が流動性に支えられて急騰していた一部の銘柄の変動性が拡大されたのも投資心理の萎縮要因となった」と付け加えた。

コスピ投資別では、個人が9917億ウォンを買い入れ、機関と外国人はそれぞれ7690億ウォン、2321億ウォンを売り越した。

業種別では、医薬品が3.81%下落した。このほか、運輸倉庫(-3.72%)、輸送機器(-3.46%)、繊維・衣服(-3.25%)、飲食料品(-3.19%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄の中では、LG化学が1.91%、サムスンSDIが0.11%上昇して取引を終えた。一方、SKハイニックスは3.79%下落した。このほか、サムスン電子(-1.69%)、サムスンバイオロジクス(-1.22%)、NAVER(-2.57%)、現代自動車(-2.97%)、セルトリオン(-3.77%)、カカオ(-3.16%)、LG生活健康(-1.60%)なども下落で取引を終えた。
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