コスピ、外国人・機関の同時「売り」に2240台に後退

[写真=聯合ニュース(31日、コスピが下落して取引を終えた)]


31日、コスピが外国人と機関の同時売りに2240台に後退した。5営業日ぶりの下落だ。

この日のコスピは、前日より17.64ポイント(0.78%)下げた2249.27で取引を終えた。

指数は前場より11.52ポイント(0.51%)高の2278.53で出発し、取引時間中に一時2281.41まで上昇したが、すぐに下落に転じた。

外国人と機関の売り越しが続いた。売り越し額はこの日だけそれぞれ862億ウォン、3939億ウォンに達した。個人だけが4726億ウォンを買い入れ、指数の追加下落を防いだ。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-1.86%)、SKハイニックス(-2.93%)、サムスンバイオロジクス(-0.41%)、LG化学(-1.17%)、現代自動車(-0.78%)、LG生活健康( - 1.01%)などが下落した。一方、ネイバー(2.38%)とLG化学(7.17%)、カカオ(3.46%)、サムスンSDI(3.65%)は上昇した。

コスダックは前日より1.11ポイント(0.14%)高の815.30で終了した。

指数は前場より3.33ポイント(0.41%)高の817.52で取引を始めて騰落を繰り返したが、全体的に高の流れを維持した。

コスダック市場でも個人が上昇相場をリードした。買い越し額は2400億ウォンに達した。逆に、外国人と機関は880億ウォン、1391億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、シージェン(6.85%)、エコプロビーエム(1.15%)、ジェネクシン(1.40%)、アルテオジェン(9.06%)などが上がり、セルトリオンヘルスケア(-1.15%)、エイチエルビー(-0.12%) 、セルトリオン製薬(-0.25%)、ケイエムダブリュ(-0.56%)、SKマテリアルズ(-1.65%)、CJ ENM(-1.62%)などが下落した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前場よりも3.1ウォン安の1191.3ウォンで取引を終えた。
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