海外にいる嫁と婿、兄弟・姉妹にもマスク発送が可能となる

  • 関税庁、9日から海外発送許可範囲を拡大

[写真=Gettyimagesbank]


今月9日から海外に住む嫁と婿、兄弟・姉妹にも保健用マスク発送が可能となる。

関税庁は8日、保健用マスクを送ることができる海外在住の家族の範囲に、嫁と婿、兄弟・姉妹を追加し、9日から海外発送を許可することにしたと発表した。

先月24日、祖父母・父母・子供など直系尊属と配偶者に家族の範囲を制限して許可したのに続き、関係部処の協議を経て、その範囲を拡大した。

現在、輸出が禁止された保健用マスクは、人道的目的で例外を許可した。海外在住の家族だけに発送が可能だ。

海外にマスクを送るとき、住民登録謄本・家族関係証明書・除籍謄本・基本証明書など家族関係を確認できる書類と、本人の身分証明書を持参して郵便局の受付窓口で確認を受ければ良い。

一方、関税庁は先月24日から今月3日までの2週間、郵便物として受け付けられた海外家族の保健用マスクは計39万5000枚であると明かした。これは全世界35カ国、4万9000人余りの在外国民に発送されたという。また、食品医薬品安全処が発表した3月の第4週〜第5週の公的マスク1万2837万枚の0.3%水準だ。
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