[ニューヨーク証券取引所] 中国の景気刺激策への期待感に欧州株式市場上昇・・・ニューヨーク証券取引所は休場

  • 追加減産への期待感に国際原油価格は小幅上昇

  • 金価格は小幅下落

[写真=AP・聯合ニュース]


17日(現地時間)、ニューヨーク株式市場は「プレジデンツ・デー(大統領の日)」を迎えて休場した。

欧州株式市場で主要指数は軒並み上昇した。中国政府がコロナ19(新型コロナウイルス)事態に対応するため、景気刺激に乗り出すだろうという期待感のおかげだ。この日、中国人民銀行は政策資金の金利を0.10%p引き下げた。

英国FTSE100は前日より0.33%上がった7433.25で取引を終えた。フランスのCAC40指数は0.27%上昇した6085.95で、ドイツDAX指数も0.29%高の1万3783.89にそれぞれ終値を形成した。

汎欧州株価指数であるストックス欧州600は前取引日より0.34%上がった431.98で取引を終えた。

国際原油価格は、産油国の追加減産への期待に小幅上昇した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で3月引き渡し分のウエスト・テキサス・インターミディエト(WTI)は、前日より1バレル当たり0.54%(0.28ドル)高の52.33ドルで取引を終えた。ロンドンICE先物取引所の4月物ブレント原油も1バレル当たり0.44%(0.25ドル)上昇した57.57ドルを示した。

国際金価格は小幅下落した。ニューヨーク商品取引所で4月引き渡し分の金は前営業日より1オンス当たり0.145%(2.3ドル)安の1584.10ドルで取引を終えた。
 
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기