現代自、昨年新車効果で国内販売2.9%↑…市場の低迷で海外は4.8%↓

[現代自、昨年新車効果で国内販売2.9%↑…市場の低迷で海外は4.8%↓]



現代(ヒョンデ)自動車は昨年、新車効果で内需市場では善戦したものの、グローバル市場の低迷の影響は避けられなかった。

現代自は昨年、国内74万1842台、海外368万802台など全世界市場で計442万2644台を販売したと2日、明らかにした。 前年比の国内販売は2.9%増加、海外販売は4.8%減少した数値だ。

主力車種と新車を中心に国内市場では販売好調が続いた。 特に中型セダン「ソナタ」と準大型セダン「グレンジャー」が同伴で年間10万台販売を突破し、業績をけん引した。 昨年、グレンジャー(ハイブリッドモデル2万9708代を含む)は10万3349台が売られており、ソナタ(ハイブリッドモデル7666代を含む)は10万3台販売された。

昨年、国内市場ではハイブリッドモデルの躍進も目立った。 ハイブリッドモデルの販売は前年比36.9%成長した4万4512台だった。

現代自の関係者は"ソナタとグレンジャーなどの主力車種が国内販売実績を牽引するのに大きな役割を果たした"、"今月中に発売を控えてあるジェネシスブランド初のSUVモデル「GV80」の成功的なローンチングに力を注ぐ一方、競争力のある新車を持続的に投入し、国内市場での成長傾向を続ける"と話した。

海外市場での販売は米国や欧州をはじめ、先進市場での販売好調にもかかわらず、中国やインドなどの新興市場での需要萎縮や販売減少の影響で、全体的な販売が減少した。

現代自の関係者は“米国に本格的な販売に突入した新型ソナタを皮切りに、各市場別の状況と顧客のニーズに合う新車を適材適所に投入し、販売増加を続けていく”とし、“圏域別の責任経営体制をもとに、収益性中心の事業運営と未来事業のための基盤を固める”と強調した。

一方、現代自動車は同日、今年の販売目標も提示した。 国内73万2000台、海外384万4000台などグローバル市場で計457万6000台を販売するという計画だ。
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