コスピ、外国人の売りに2120ポイントを譲り

[写真=亜洲経済DB]


コスピが下落して引けた。

28日、コスピは前取引日より9.25ポイント(0.43%)下がった2118.60で取引を終えた。この日の指数は、前日より10.92ポイント(0.51%)下がった2,116.93で出発し、下落を続けた。個人と機関は、それぞれ283億ウォン、845億ウォン買い越した。一方、外国人は1291億ウォンの売り越し、16営業日連続売りを続けた。

MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数のリバランス後、外国人投資家の安定的な需給が予想されたが、ドナルド・トランプ米大統領の「香港人権・民主主義法案」(香港人権法)署名のニュースが伝えられ、投資心理を萎縮させたとみられる。

時価総額上位銘柄は交錯した。サムスン電子(-1.72%)とサムスン電子優先株(-1.30%)、現代モービス(-0.59%)、セルトリオン(-2.99%)、新韓持株(-0.34%)などは下落した。一方、SKハイニックス(0.12%)、ネイバー(0.29%)、現代自動車(0.40%)、サムスンバイオロジクス(0.50%)などは強含みだった。

コスダック指数は前日より7.21ポイント(1.11%)下がった640.18で引けた。個人は812億ウォンを買い入れし、外国人と機関はそれぞれ452億ウォン、368億ウォンの売り越した。

セルトリオンヘルスケア(-3.44%)とエイチエルビー(-7.43%)、CJ ENM(-1.16%)、パールアビス(-1.67%)、スタジオドラゴン(-3.16%)、ヘリックスミス(-4.41%)、ヒュジェル(-1.79%)、SKマテリアルズ(-1.25%)、ケイエムダブリュ(-1.60%)など時価総額上位10銘柄のうち、9銘柄が下落した。一方、メディトクス(2.21%)は上昇を示した。

 
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