​​LS電線、破産した中小電線会社の工場買収の3ヵ月ぶりに正常稼動

[​​LS電線、破産した中小電線会社の工場買収の3ヵ月ぶりに正常稼動]



LS電線が破産した中小電線会社を買収し、100日ぶりに正常化させた。

12日、LS電線によると、子会社であるG&Pは今年7月に約160億ウォンを投資し、中小電線会社「エスワンテック」約2万平方メートル(6060坪)の敷地と生産設備などを買収した。 エスワンテックは船舶用ケーブルなどを納品し、年間200億ウォンの売上を記録してきたが、造船業界の低迷で、昨年6月に倒産した。

1979年に設立されたG&Pは年間売上高3200億ウォン規模の国内10位圏の電線会社だ。 忠州事業所でコンパウンド、銅導体などのケーブル素材と低圧(LV)電線、自動車電線などを生産する。

G&Pは今回に工場を再稼動し、エスワンテックの退社職員のうち、20人を再雇用した。 G&Pはエスワンテックに在職中だった職員40人余りに在庫用の提案をした。 このうち、半分ほどはすでに他の職場に就職を完了していることが明らかになった。 エスワンテック人材の再雇用率は50%に達する。

これとは別に30人を追加採用し、計50人余りの職員たちが一緒にすることになった。 人材を構築した後、設備整備、品質安定化などに努力して工場は3ヶ月という短い期間後に製品の生産を開始することになった。

LS電線はG&Pとエスワンテックのシナジー効果で、品質と価格競争力が高まり、売上が来年約600億ウォン、2024年1000億ウォンで破産前の3~5倍に成長するものと期待している。

LS電線は5月にも江原道東海市に約400億ウォン規模の第2工場を着工するなど国内投資を拡大してきた。 第2工場は既存の海底ケーブル工場の隣の10万4000㎡の敷地に建坪8800平方メートル(約2420坪)規模で建てられる。

LS電線は第2工場で北東アジアスーパーグリッドの核心技術として注目されている超高圧直流送電(HVDC)のケーブルなど超高圧ケーブルを主に生産する計画だ。 2021年初めに第2工場が完工されれば、東海工場の生産能力は250%以上増加する見通しだ。
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