サムスン電子、フェイスブック・アマゾン抜いて「ブランド健康指数」トップ5…アジア企業の中で唯一

[サムスン電子、フェイスブック・アマゾン抜いて「ブランド健康指数」トップ5…アジア企業の中で唯一]



サムスン電子が世界主要企業を対象にした「ブランド健康」評価で、2年連続「トップ5」に入った。 アジア企業のうち、10位以内に入ったのはサムスン電子が唯一だ。

26日、業界などによると、グローバルインターネット世論調査会社のYouGovが最近発表した「2019年のグローバルブランド健康順位」で、サムスン電子は4位を占めた。

ブランド健康指数は企業が消費者への約束をどれほど守っているか、市場の立地がどれほどしっかりしているかなどを示す指標だ。

今回の順位は昨年7月から今年6月までに、全世界30カ国余りでそれぞれのブランドを対象にイメージ、品質、価値、満足度、推薦、評判など6項目について世論調査を行った後、結果を点数で算定する方式で行われた。

サムスン電子は昨年3位から一段階下落したが、フェイスブック、アマゾン、アディダス、トヨタなど世界有数の企業を全て押しのけた。 特に国家別の調査ではフランスやフィリピン、ロシア、オランダなどで1位に上がった。 米国(9位)、英国(10位)、ドイツ(5位)、メキシコ(6位)、アラブ首長国連邦(3位)、ベトナム(2位)など主要国家でも上位圏に上がった。

今年の1位は昨年に続き、米グーグルが占めた。 フェイスブックのモバイルメッセンジャーのワッツアップとユーチューブがそれに続いた。 また、フェイスブック、アマゾン、イケア、ナイキ、ペイパル、ネットフリックスなどもサムスン電子に続き、「トップ10」に名を連ねた。

アジア企業ではサムスン電子の他に、日本のユニクロが12位に上がった。 サウジアラビアの食品企業のAlmaraiと日本のパナソニックが15位と16位を記録した。 LGは18位にランクされた。
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