2PMのテギョン、16日除隊・・・「ファンの皆さん、待ってくれてありがとう」

[写真=亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com(16日午前、京畿道高陽市の白馬会館で除隊申告を終え、ファンに挨拶をしているテギョン)]


2PMのテギョンが約1年8ヶ月ぶりにファンの元へ戻ってきた。

白馬部隊新兵教育大隊助教として現役服務をしてきたグループ2PMのメンバー兼俳優テギョンが16日午前、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)の白馬(ペンマ)部隊の新兵教育隊で約20ヶ月間の服務を終え、除隊した。同日、現場には全世界から集まった多くのファンが彼の除隊を祝った。

ファンが歓呼する中、笑顔で登場したテギョンは「実感が湧かない。昨日眠れなかった。緊張して、久しぶりにたくさんのカメラの前に立ってどうすればいいか分からない」と除隊の感想を語った。

続いて「ファンのみなさん、待っていてくれてありがとう」とあいさつし、「こんなにたくさんの方々が来てくださるとは思わなかった。良い姿を早くお見せできるようにしたい」と伝えた。

さらに、一番食べたかった食べ物として「家に行って母が作ってくれる料理が食べたい」と伝え、今一番やりたいこととしては「2PMのメンバーに会いたい。うちの愛するメンバーたちと早く集まって素敵な姿をお見せすることができればと思う。ファイト」というメッセージを残した。

テギョンは2017年9月4日、京畿道高陽市に位置する白馬部隊新兵教育隊を通じて入隊した。テギョンは米国永住権を放棄し、入隊のために身体検査を受け話題を集めた。さらに、椎間板ヘルニアで代替服務判定を受けたが、手術と治療をして現役判定を受け、現役として入隊した。

最近、模範兵士として表彰を受けたテギョンは「僕と一緒に働いた部隊の方々に助けて頂いたおかげです」と、「ただ、そうして過ごしていたら模範兵士となりました」と謙遜した。

最後に、彼は「早いうちに良い姿をお見せする」とファンに挨拶した。また、同日は2PMのチャンソンが現場を訪れ、テギョンの除隊を祝った。

一方、2008年、2PMとしてデビューしたテギョンはドラマ「シンデレラのお姉さん」「ドリームハイ」「Who are you」「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」「君を守りたい~SAVE ME~」や映画「結婚前夜」「時間回廊の殺人」などに出演し、俳優としても大活躍した。昨年7月にはソ・ジソブが所属する51Kに移籍し、歌手兼俳優として新しい跳躍を期待させた。



 
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